雇用保険の手続き

雇用保険の手続きのアイキャッチ画像雇用保険の受給資格を満たしている事が分ったら、手続きをする為にハローワークに行きましょう。

雇用保険の手続き

雇用保険の失業給付を受け取るまでの手順を以下に示します。

離職票の請求と受取
退職時の事務手続きでも書いた、離職票を会社に請求して受け取ります。退職してから受取までに10日ほど時間がかかりますので、務めていた会社から郵送してもらえるようにしておきましょう。
いざハローワークへ
雇用保険の失業給付金を貰うにはハローワークで手続きをします。お近くのハローワークに以下の物を持参して行きましょう。
  • 雇用保険被保険者証
  • 本人確認、住所及び年齢を確認できる官公署の発行した写真つきのもの(運転免許証、住民基本台帳カード(写真つき)等)
  • 写真(たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの)2枚
  • 印鑑
  • 本人名義の普通預金通帳(郵便局は除く)
ハローワークで求職票を提出
失業給付金の受給資格には、就職する意思がある事とあります。ですので、求職票を提出して求人に申し込む必要があります。
受給資格の確認
ハローワーク側で失業給付金の受給資格の確認が行われますので、受給資格が認められれば、失業給付金を受け取れるようになります。
待機
失業給付金は受給資格を満たせばすぐに貰えるわけではなく、会社都合で退職した場合で7日、自己都合で退社した場合は3ヶ月の待機期間があります。
受給者説明会
受給資格が認められた時に、受給者説明会の日時も同時に知らされているので、その日に必ず参加します。雇用保険受給資格者のしおり、印鑑、筆記用具等の持参が必要です。「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が渡され、第一回目の「失業認定日」が知らされます。
失業認定日にハローワークへ
教えてもらった失業認定日にハローワークに行き、失業認定を受けます。以後、4週間ごとに求職活動をしているという報告を行う必要があります。
失業給付金の振込
失業認定日から4~5日後には28日分の失業給付金が振り込まれます。

お疲れ様です。中々失業給付金を貰うのも楽じゃないでしょう。

こんな生活からは、早く脱出できるように転職活動を頑張りましょう。

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