退職後に少しのんびりとしたいと考えている人もいるかもしれないのですが、退職後のスケジュールをある程度立てておかないと、あっという間に時間は過ぎていきます。
スケジュールを立てる際の目安になるように、退職後にしておかなければならない事と、しておいた方が良い事をこのページで簡単に紹介し、次のページから各項目について詳しく説明しようと思います。
ここに、退職後にやるべき事を列挙しておきます。
- 社会保険の事務手続き
- まず、何をおいても、社会保険周りの事務手続きをきっちりやっておきましょう。期限があるものもありますし、給付金を貰わないと生活をやっていけなくなる人もいる事でしょう。仕事の延長と思って退所後直ぐに手続きしておきましょう。
- 税金の手続き
- 税金の手続きも忘れてはいけません。転職先が退職した年度内に決まる場合を除いて、源泉徴収分を取り戻すために確定申告を行わなければなりません。多くの方が、税金を多く払っているので、確定申告をする事によって、お金が返ってきます。その他、住民税や退職金がある場合などにも手続きが必要になります。
- 資格取得
- 退職して直ぐに転職する方には必要のない事ですが、退職期間は仕事で必要とされている資格を本気で勉強できる期間でもあるので、この時間を有効利用したいものです。
学生時代の勉強とは異なり、資格を取れば次の企業で有利に働く事が出来るという事や、資格取得で給料が~円上がるなど、現実味を持って勉強できます。しかし、あまり勉強に時間を取り過ぎて転職に不利になってしまうようでは元も子もありませんので、計画的に勉強する必要があります。 - 職業訓練
- ハローワークで募集している職業訓練を受ける事により、実務に役立つ能力や、資格取得時に役立つ知識をつける事ができます。勉強形式だけでなく実習なども行われている講座があるので、上手に利用してみましょう
とりあえず、これだけ挙げておきます。(詳しくは後ほど)
上記したのですが退職期間は、社会人になってからはじめての長期休暇とも言えます。
短いキャリアであっても、自分の仕事、そして人生を振り返って、これからの方向を見定める時間にしたいものです。