たのしかった思い出が転職で役に立つ!

たのしかった思い出が転職で役に立つ!のアイキャッチ画像転職先を探す際に、前職で身についた知識や技術が活かせる企業や、自宅から近い職場といった条件で探す人は多いはずです。

こういった条件で仕事を探すと、前職での経験が活かせて仕事の効率がよくなったり、近い職場であれば通勤が楽というメリットがあります。

しかし、表面的なメリットばかりを求めて仕事を探していると、後々不満が出てくる可能性もあります。

そういった事を避ける為に、これまでの人生で楽しかった思い出を参考に仕事を探すという方法も利用してみましょう。

たのしい思い出を企業探しに利用する

これまでの人生を振り返って、あの瞬間は楽しかったなぁ、あの活動でワクワクしたなぁ、という思い出が皆さんにもあるはずです。

その楽しいと感じる感性は当然、今現在も自分の中にあるはずなのですが、前職場で同じような感覚を味わった瞬間はあったでしょうか?

もし、なかったという事なら、仕事が合っていない為に楽しいと感じなかったという事になり、非常にもったいない事をしていたということになります。

上記したように、表面的な条件で転職先を探していると、また次の職場でも楽しいと感じる瞬間がなかったり、少なかったりするかもしれません。

仕事探しでは、楽しいと感じた思い出を利用する方が、自分に合った良い仕事が見つかる可能性が高くなるのです。

前職や学生時代、そして、もっと幼い頃に純粋に楽しいと感じた事を一度きっちりと振りかってみて、その感性を参考に仕事探しをしてみましょう

そうすれば、次の職場で楽しいと感じられる瞬間をたくさん経験できて、やりがいのある仕事になるはずです。

思わぬ事に楽しいと感じていたと気づく

楽しいと感じた思い出を探す作業をしてもらうと、多くの人が、思わぬ瞬間に楽しいと感じていた事に気づきます。

1人での作業が向いていると考えていた人が、実はチームで仕事を進めているときに何よりも楽しいと感じていた。

営業職が天職だと考えていた人が、仕事で技術の知識を身につけなけれならなかった際に、幼い頃にプラモデルを作っていた頃の感覚になり非常に楽しかったという事に気づいた人もいます。

恐らくこういった人が多いのは、自分の持っている感性よりも、自分が楽だったり、恥をかいたりしない、無難な選択で仕事を選んでしまっているという事が背景にあるように思います。

上記した人も、本来は多人数で仕事を進めるのが好きだったのに、どこかの時期で嫌なおもいをして、1人で仕事をする方が楽で良いと考えるようになったのかもしれません。

営業職を天職と考えていた人も、以前は理系だったのに、いつの間にか勉強についていけなくなってしまい、文系化して営業職が天職と考えるようになっていたのかもしれません。

どうでしょうか?

皆さんの中にも、本来の感性を無視し続けていたという人がいるのはないでしょうか。

繰り返しになりますが、表面的な条件だけで企業探しをするのではなく、自分の感性を大事にして、仕事を探す方が良い選択ができるはずです。

自分の感性にあった実践的な仕事探し

自分の楽しいと感じた瞬間を発見したら、求人サイトに掲載されている仕事を職種関係なくチェックして、気になる職種がないか探してみましょう。

見つかったなら、その仕事内容をよく調べてみて、合うと思ったら応募して、面接でその仕事を見つけた経緯を話してみましょう

面接官は何人もの人を評価しているので、あなたの話した事が仕事で活かされ活躍してくれるのか、適切な評価をしてくれるはずです。

そこで、合格をもらえるのなら、あなたの感性が仕事とあっていたという可能性が高いので、入社してみても良いのではないかと思います。

もし、いきなり全く知らない職種の企業に応募するのは気が引けるという事なら、人材紹介会社に登録して経緯を話してみるのも良いです。

そうすれば、キャリアアドバイザーの人が、合う合わないのアドバイスをくれますし、他の職種についても紹介してくれるはずです。

まとめ

今まで自分の感性を無視して仕事探しをしてきた人には、少し難しく感じるかもしれませんが、何よりも大事なのことだと思います。

一度、自分の感性に合う仕事を見つけたら、今までなんてもったいない事をしていたのだろうかと思うことでしょう。

ぜひ、実践してみて下さい。

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