第二新卒は、新卒求人サイトを使うのか?転職求人サイトを使うのか?

第二新卒は、新卒求人サイトを使うのか?転職求人サイトを使うのか?のアイキャッチ画像第二新卒社は、新卒から就職した企業を早期に退職した人なので、転職活動において新卒求人サイトを使うべきか、転職求人サイトを使うべきかで迷ってしまうようです。

どちらを使えばよいのか?どちらも使えるのかについて解説していきます。

第二新卒者は、基本的に新卒求人サイトは使えない

第二新卒という立場になった場合、たとえ数か月しか正社員として働いた経験がなかったとしても、基本的には新卒者を対象した求人サイトは使うことができません

新卒サイトはあくまで、今学生をしていて、卒業見込みのある人を対象としているので、卒業して就職経験のある第二新卒者は利用できないのです。

ただし基本的には利用できないのですが、登録している企業がすべて第二新卒者の応募を受け付けていないわけではありません。

あくまでサイトの方針として第二新卒者は利用できないのであって、企業の中には若い人を採用したいという考えで新卒求人サイトを利用しているケースもよくあるからです。

ですので、新卒者を対象とした求人の情報を得て、応募可能かどうかをメールで確認してみるという方法をとるのもよいと思います。

第二新卒者は転職求人サイトを利用しよう

第二新卒者には少し前に就職活動をしていた人も多いことから、新卒求人サイトのほうが利用しやすいと感じている人は多いです。

また、転職求人サイトを経験豊富な人が利用するサイトと勘違いしていることもあります。

しかし、転職求人サイトの多くで、経験が浅い人の求人が豊富に掲載されています。

というのも新卒求人情報サイトには、名だたる大手企業が求人を掲載しているために、あまり有名でない企業は掲載してもほとんど応募してもらえないという状況になりがちだからです。

新卒者の多くは大企業や有名企業に勤めたいと考えており、そういった企業にばかり応募しているのです。

しかし、そういった求人サイトでは応募してもらえない企業が転職求人情報サイトに求人を掲載して、経験の浅い若い人を募集していることがよくあります。

対象者としても、フリーターなどアルバイト経験しかない人の応募もよく受け付けています

ですので、第二新卒という立場で経験があまりなくても、転職求人サイトを利用しにくいなどと思う必要はありません。

むしろ、新卒求人情報サイトを利用して、新卒者と比較されるよりも、転職求人情報サイトを利用したほうが採用につながりやすいかもしれません。

第二新卒者は、基本的に転職求人情報サイトをメインに利用していくとよいでしょう。

まとめ

第二新卒者も、新卒求人情報サイトの求人情報を利用できないことはないが、事前にメールで応募可能か確認するようにしましょう。

転職求人情報サイトは、仕事経験の浅い人が応募できる求人が豊富にそろっているので、第二新卒者はこちらをメインで利用するとよいです。

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