第二新卒の成功する転職術

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第二新卒者になり、早期に転職するということは、一度目の就職で失敗している人が多いのではないでしょうか。

次こそは失敗しないために、知っておくべきことを紹介します。

転職シーズン

転職には有利な時期と不利な時期があります。

転職が有利な時期とは、求人情報が豊富な時期のことです。

転職者を受け入れる中途採用を企業が増やすシーズンは、

  • 1月~3月
  • 7月~10月

です。

企業は、決算の前に採用を考えるので求人が増えるのですが、ずばり第二新卒が転職活動をするのならば、1月~3月を狙うべきです。

もし、事業の区切りではない時期に転職すると、いきなり稼働中の仕事から入らなければいけなかったり、区切りの時期に入社しても一人だけ入社する場合、研修費用が高くなるので、研修を端折ってOJTで済まされる場合があります。

実戦でも学ぶことはできるのでそれでも問題はないのですが、できるなら段階を追って転職先になじんでいきたいものです。

特に第二新卒の場合、職務経験がまだあまりないので、入社段階で研修などが行われるのでしたらぜひ参加しておきたいです。

そういった意味でも、1月~3月に転職活動をして4月入社にしてもらうと、新卒者と同じ研修を受けられる可能性が高いのでメリットが多いです。

1月~3月は、求人が増える時期でかつ、4月入社を実現できるという、第二新卒にとってこれ以上ない転職シーズンなのです。

雇用形態を考える

多くの方が正社員希望だとは思うのですが、雇用形態の種類を知っておくと仕事を探す際の視野が広くなります。

これからは、正社員と非正社員の垣根は低くなっていく可能性が高いので、場合に応じて雇用形態を変更するという働き方をする人も増えるかもしれません。

それでは、雇用形態とその特徴について書いていきます。

正社員
期限のない労働契約が企業との間で結ばれているので、雇用形態の中でも一番安定しているといわれています。

企業側は解雇や減給をすることが難しいので、正社員は非常に有利な立場にあります。しかし、その一方で責任は重くなるので、長時間労働、サービス残業など企業への献身的な姿勢が求められる雇用形態ともいえます。
派遣社員
派遣会社との間に労働契約を結び、派遣先会社で働く雇用形態です。派遣先とは有期の契約をするので、働く場所を転々とする場合が多いです。

給与や福利厚生は正社員に比べてよくないですが、正社員に比べて責任のともなう仕事は少ないので気楽に働くことができます。また、残業もしなくていいことや、働く日数を選択できたりと時間に融通が利くのもよいです。女性の利用者が非常に多いです。
契約社員
契約社員という言葉はよく聞くのですが、実は契約社員という雇用形態の定義は定まっていません。ですから、一概に契約社員といっても様々な形で働いている人がいます。

ただ、大方の場合、なんらかの専門的な能力を持った人が、正社員とは違う形で働く場合にこの雇用形態を利用しています。

契約の際には、働く日にちの選択や給与の支払いなどを個別に決定します。また、一つの企業だけでなく複数の企業で同時に契約し働くこともできるので、柔軟性のある雇用形態といえます。

ただし、契約に期限があるので、それ以降も契約できるかどうかは、企業と契約更新の交渉をしなければいけなく、契約終了になった場合は仕事がなくなってしまいます。

派遣社員や契約社員の仕事をどのように思われたでしょうか。

不安定な仕事。将来性がない。リスクが高い。

確かにそういった面もあります。しかし、仕事に対する考え方次第では、これらの雇用形態もまたよい選択肢となります。

新卒時には正社員しか考えられない人が多いのですが、企業に勤める間に、正社員の長時間労働はもう嫌と思う人、給与はそこそこもらえればよいという人もたくさんいます。

そのような人は、無理して正社員になる必要はないので、派遣社員や契約社員も視野に入れて求人を探せばよいでしょう。

また、そういった人以外でも、第二新卒になり転職をするというリスクを冒す覚悟を決めた方であるのでしたら、これらの雇用形態は頭に入れておくべきです。

実はこれらの雇用形態には、実力次第で破格の給料をもらっている方がいます。

しかも、期限付きの契約ですので、働いては休んでを繰り返すことができます。

このような雇用形態で働いている人は、休みの間に仕事に役立つ勉強をしたり、経験を積んだりもしているそうです。

自ら仕事を選び、自ら成長するということで、本当のプロフェッショナルといえるでしょう。

しかし、この道はある程度リスクを取る人にしか選択できない道でもあります。

その資格が転職をするリスクを取った皆さんにもある可能性は高いかもしれません。(まぁ、まだ先の話だとはおもいますが・・・)

マッチングを第一に考える

企業選択をする際に一番大事なのは、マッチングです。

しかし、新卒時の就職活動では知名度の高い企業に入社することばかりを考えがちで、企業と自分のマッチングについて考える人はほとんどいません。

そのようなことも、第二新卒になって転職活動をする人が増えている背景にあります。

しかし、逆にこの傾向が第二新卒を有利にさせているともいえます。

新卒はマッチングに関してあまり関心がないのに対して、第二新卒はマッチングを非常に意識していると考えられているからです。

企業は、このような現実をきっちりおらえている第二新卒を雇いたいと考えているのです。

ところで、マッチングを良くするにはどのようにすればよいのでしょうか?

企業情報をよく読む。社員の人に社風を聞いてみる。

それも大事なのですが、それらのことは新卒採用時にもできることで、それで満足の行く企業に就職できなかったのですから方法を工夫しなくてはいけません。

新卒時と転職活動時、何が違うかと言えば一度就職していることです。

そして、以前の企業でデメリットを見つけているということです。

これらのことを利用しない手はないです。

あなたが退職する理由に上げた、前の企業のデメリットが転職を考えている企業にはない、あるいは少ない企業を選ぶことがもっとも重要になります。

「そんな個人的な理由で企業とのマッチングを実現することができるの?」と思う人もいるかもしれません

でも考えても見てください。その退職理由が最もあなたにとってデメリットであったはずなのに、それを解決せずに次の企業とのマッチングをよくすることなどできるでしょうか。

よく、退職理由に関係なく、給料のよい企業に転職してしまう人がいます。

それで上手くマッチングしてしまう場合もあるのですが、転職に踏み切るほどのデメリットを無視して転職してしまっているのですから、また同じことを繰り返してしまうことも多いです。

また、外部で得ることができる情報には限りがあるので、実際の企業の状態は、企業に入社してからでないと分からないということがほとんどです。

ですので、転職活動時にはせめて退職理由だけでも解決しておくというのが重要になります。

これらの個人的なデメリットを解決しておくことが、次の企業で長く働くことができることにつながるので、企業側も、転職活動の段階でデメリットに感じていることの解決をしておいて欲しいと思っています。

ただし、これらのことはあくまで自分の中だけで行うということを忘れないでください。

面接や履歴書に、「前の企業で~がよくなかったので、御社に転職を考えました。」などと言ってしまえば一発アウトです。

不平不満は、転職をするのですから当然あってもよいですが、採用選考では、そこから一歩進んだポジティブな返答をしなければいけません。

ポイントは、「~したい」に話をつがねていくことです。

そのことについては、「第二新卒の転職活動」で書いていきます。

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